3DF3D Flight Simulator 日本語ガイド

上達のコツ — 離陸を安定させ、墜落を減らす

このゲームの上達は、ほぼ「離陸を安定させること」に集約されます。公開されている数値が少ないぶん、感覚に頼る部分が大きいのですが、押し方と順番を揃えるだけで再現性は上がります。

0140ノットをどう測るか

配信ページの離陸目安は「約40ノット」ですが、ゲーム内に速度計があるかどうかは公開されていません。もし表示がなければ、速度そのものを測ることはできません。そこで使うのが「時間」と「景色」の2つです。

方法は単純で、0 キーを押し始めた瞬間から数えて、離陸するまでのおおよその秒数を覚えます。同じ機体・同じ開始地点なら、条件はほぼ同じなので、2回目以降は同じ秒数で矢印キーを押せばいい。これは公開されていない加速度を「自分の環境での実測値」に置き換える、という考え方です。

  • 1回目:0 を押し始めてから矢印キーを押すまでの秒数を数える(例:8秒)。
  • 2回目:同じ秒数で矢印キーを押し、浮くかどうかを確かめる。
  • 浮かない場合は1〜2秒足す。浮きすぎる場合は1秒引く。

02押し続けるキーを離すタイミング

E と 0 は押し続けるキーですが、離すタイミングは目的によって変わります。エンジンは始動が完了したら離して構いません。スロットルは、加速を止めたいときに離します。

離陸の直前に 0 を離すと、推力の増加は止まりますが、機体は慣性で進み続けます。つまり「加速しすぎて滑走路が足りない」と感じたときは、早めに 0 を離すのが正解です。逆に「浮かない」ときは、離さずに押し続けます。

03旋回は小さく刻む

離陸直後の墜落は、ほぼ旋回が原因です。速度が十分でない状態で大きく機体を傾けると、揚力が足りなくなって落ちます。実機でも同じで、これを失速と呼びます。

このゲームで失速の挙動が実装されているかは不明ですが、離陸直後に急旋回すると姿勢を崩しやすいのは、実際に触れば分かります。矢印キーは「押し続ける」ではなく「短く押して様子を見る」を基本にしてください。

  • 離陸して高度が稼げるまでは、左右の入力は入れない。
  • 旋回するときは、押して離すを数回繰り返す。
  • 機体が傾いたまま速度が落ちてきたら、まず傾きを戻す。

04着陸の練習順

着陸の手順は公開されていません。したがって練習も「公開情報から組み立てる」のではなく「挙動を確かめる」ことになります。順番としては、高度を下げる、速度を落とす、接地寸前で機首を上げる、の3段階に分けるのが安全です。

最初から完璧な着陸を狙うと、地面に叩きつけられて終わります。まずは「ゆっくり降下して、滑走路の上を低空で通過する」ところから始めてください。

練習の段階と目標
段階やることできたかの目安
1離陸して高度を保つ1分間、高度が大きく変わらない
2低空で滑走路の上を通過する滑走路の中心線に沿って飛べる
3降下しながら速度を落とす接地前に機体が安定している
4接地する跳ねずに地面に乗る

05墜落しやすいパターン

初心者が陥りやすい墜落の型は、それほど多くありません。下の表は、公開情報と一般的な飛行の原則から作ったチェックリストです。ゲーム固有の挙動ではなく、操作の順番の問題として読んでください。

墜落の型と対策
型何が起きているか対策
滑走路の端で浮かない加速不足のまま矢印を引いている40ノット相当まで待つ
離陸直後に横転速度が乗る前に大きく旋回した高度が上がるまで旋回しない
上空で失速機首を上げ続けて速度が落ちた機首を下げて速度を戻す
着陸で跳ねる降下速度が速すぎるもっと手前からゆっくり降下する
操作が効かないフォーカスが外れているプレイヤーをクリックする

06慣れてきたら

離陸が安定したら、次はヘリコプターです。ヘリは Q・Z・X を使う別体系で、飛行機の感覚がそのまま通じません。矢印キーだけが共通なので、まず飛行機で矢印の効きを固めてから移るのが効率的です。

また、開始地点を変えると滑走路の長さや周囲の景色が変わります。3か所を回って、離陸しやすい場所を探すのも立派な攻略です。